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原久子REPORT<Droog>
オランダのDroog Designは日本でもいま人気がかなりがあり、日本語サイトhttp://droogdesign.jp/も運営している。 プラモデルの木製家具版のように、合板パネルでできた小屋から型をくり抜くように切り出して、パーツを組み合わせて合体させると家具が完成するというStudio Makkink & Bey「House of Furniture Parts」など、楽しいアイデアがつまった作品に思わず笑みがこぼれてしまう。 DIY的な要素がある「House of Furniture Parts」は、今回のサローネのなかでも、印象に残った作品のひとつ。
原久子REPORT<Konstfack>
スウエーデン唯一そしてトップの国立芸術大学のKonstfackは毎年サローネに出展している大学のひとつ。学生から募ったプロジェクトのなかから選抜した作品を展示。エコロジーについて強く意識した作品など、若さ溢れものばかりだ。学生たちもそれぞれ自身の制作のコンセプトを話してくれたり、とても作り手との距離が近くなって聞いていて納得させられる。 プロジェクトマネジャーとしてKonstfackで働くこの大学の卒業生でもある横山イッコさんはストックホルム在住のキュレーターで、ミラノに来られなかった学生の作品については彼女から詳しくうかがった。毎年登場する若手の新鮮な作品に触れられるのもサローネの醍醐味かもしれない。
ミラノ在住アーティストのミラノサローネ案内
英国のメーカーEstablished & Sonsは大きなアリーナにまるでバラックの町のような構造物を建てて、そのなかで展示をしていた。素材の使い方がユニークな家具が多い。その空間に座って友人たちと楽しみながら体感しているミラノの人々をみると、生活をエンジョイする術を知っているようで羨ましくもある。 ミラノ在住の現代美術家の廣瀬智央さんから、地元に住む人であり、ファインアートのフィールドから見たサローネについて話を聞きながら、まわって観ていくと、ただ観ているだけでは気付かない視点からの発見もある。











